(untitled)

大きなフワフワの毛布になってしまって、そしたら、何気なく包まってくれて。

そして、寝たことに気づいたら、嘘みたいに撫でてあげることが出来たら。


セクシーでカラフルなフィルターをかけてあげたい。


夜は楽園。


朝はスィート。


お昼はジャングル。


頬を、撫でたら、毒がまわるとおもうから、自重することにする。


可憐な表情。



想うだけで構わない。

(untitled)

傷つくことも多いけど。



だからなに?って思えるようにして、ちゃんと見たい。



色眼鏡や、誤解や、ブレで、透明な言葉を怪我してしまいたくないから。

(untitled)

タバコみたいなものだ。



くせみたいにさ。



赤くて綺麗で。


燃えてるところの温度は、凄く高くて。



私はタバコを吸えないから、人がタバコを揉み消すところを観ながら、気持ちを消した。



予想外のことだ。

けど、当たり前の顔をして、やってくるどころか、素通りしていくように、自然みたいに、日常になった。





まぁ、いいけどね。



そうおもえることすら、ありえなかったのは、ついさっきまでのことなのに、不思議だな。



夕日が綺麗。

その

君の笑顔なんて誰にだってくれてやる

だけど


誰が君の涙を拭うの?



指輪は薬指には
はめてやれないけれど


誰にも言われたことのない言葉は目をみれば湧き上がってくる

新しい言葉をつくろうよ


誰にも渡しはしないさ

使用

てぃっしゅになりたい。

きみの。

あなたの。

あの人の。


てぃっしゅになりたい。


てぃっしゅになりたい。

言葉

平気なふりをしてみせたら、さよならに近づくのなら、平気なふりをしてみようかと、考えて、今、結局、ネタバラシをしている。

いっそ、拗ねてしまってほしい。


拗ねて嫌いになってくれれば。


いつか笑えるのであれば、あなたが幸せになれるのであれば、私は、喜んで嫌われる。


少しでも夏の香りをともに嗅ぐことが出来て、それでよかったと思える。


と言う夢。

あめ

雨には参ります。


全ての悪運を、雨のせいにしてしまえる。



それはこう言うことにも繋がる。



悲しみや、アンニュイなどの色々を、認めてしまえる。




雨が降っているからだって。



雨のせいにしてしまえる。




どうしてもっと、考えないのだろう。


どうしてもっと、心よりも頭できちんと考えて、理性や制御を両手に渡れないのだろう。


いつかはいなくなることが、どうしてこんなにも嫌なのだろう。


いつかはいなくなることを考えてしまうことが、どうしてこんなにも苦手なのだろう。



だからと言って、人を巻き込む私は、なんて、邪悪なのだろう。



だからと言って、全てを、手にしてしまうことなんて出来やしないのに。



求められると全てを答えたい。


求められたぶんだけ返したい。


そう。
求められたぶんだけ。
返したい。



いつからだろう。


雨は、私のネガティブの味方をする。



許してしまう。



ネガティブも。

武器用も。



全てを雨は許してしまう。





隠さないで。


晴れたらあらわになる全てを。



私にみせないほどに、雨はまだ降り続ける。



それでも私は、わかっていても、今もこうして、雨に委ねようとしている。




雨には参ります。



それでも雨を受け入れ、
雨にもたれて、
自分に浸っています。



酔いしれている。


きっとそうでしょう。


きっと。



ではまたね。

ろくがつのきょう

大事なものを無くした。