新しい靴はなにになるんだろう。

私はこの靴をはいて、この世の中とさよならを選ぶことをよぎらせた。

通過しないままその考えは、ドアを開けて手招きをする。


世界の中で、変わろうとすることの苦しさと、変わらないことの罪を、私は楽に終わらせようとしている。



誰の優しさも、私には重い。


少しずつ前を向くたびに、それを弊害するかの如く、私は私の用意した糞を踏む。


踏まれた糞より価値のない私は、今を全てだと思うようにして、すべてを楽に終わらせようとしているようだ。



部屋の掃除がうまくできないこととか、ものを捨てる時にその捨てるものの全ての写真を撮らないと捨てられないこととか、そう言うところを変えようと努力をしていて、手応えを感じるほどに、片方では、不安があふれ、強迫性障害がこの頃また酷くなってきた。


メンヘラーみたいに日記に書くのは嫌だけど、今だけ、少しだけ、家族の恥みたいな私は、頑張ってみることを、今はしたい。



愛と妥当な人間になりたい。



ナルシシズムが減ってきている。


こんなかっこ悪い私じゃ、ふるさとを捨てた意味がない。



この新しい靴では、綺麗に歩けますように。



愛してる。



家族。



ありがとう。

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2010.08.01 13:12 お前ほんとKYだな。

2010.07.23 22:03
ピザ
メンヘラー乙です

自分を愛せていいと思うよ