決意

さっき、ジュースを買いに外を歩いたんだけど、炎天下の中照らされたカサブタに、いくらか感じるモノがあったよ。


少し、虚しさに囲まれてるみたい。


私らは満たされてる。


二番煎じの作品ばかりに出費を重ねて、
型ができた芸術の紛い物に、せっかくのパワーを流し込んで満足してる。



パンツのカタチがローライズであろうと、ハイレグであろうと、そこには同じモノがついてる。




天井から地面まで、
貫いてしまうほどのエネルギーで反逆的にシャウトしてみてよ。




足りないよ。




嘘じゃない。



今綴る言葉は全てちゃんと感じてる言葉。



表面的でカッコつけでも構わない。


でも、今はそうじゃないんだ。




パンストを引き裂いたら肉が飛び出る様に、
あなたのソウルに絡みつく、常識の煤を払い落としてよ。


そして、肉厚なビートで、
世界中を揺さぶってよ。






そこには年齢なんてない。




なにもないんだよ。



だから、虚しいんだよ。


儚いんだよ。





でも、美しくて愛しくて素晴らしいんだよ。




わかるだろう。




またね。

name
email
url
comment

2010.09.05 13:31
hartog
それ凄いですね。まさに執念。
そっちのパワーは想像すると怖くなってしまう程です。
でも、そっちの発想にも気づかされました。ありがとうございます。

2010.09.05 00:34
菜沖
あるいは巨大な無意味の底を縫い針でチクチクと縫いつけていくような徹底した執念深さとかね。